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■ 保険料をダイエット!
ダイエット作戦 <その1> 年齢設定
一般的な年齢条件の設定と、あまり知られてないユニークな年齢条件区分を紹介します。

◆一般的な年齢条件
下記の4つの年齢条件区分が一般的です。
1. 全年齢 担保
2. 21歳未満 不担保
3. 26歳未満 不担保
4. 30歳未満 不担保
5. 35歳未満 不担保

[ワンポイント]
実はこの年齢条件区分というのは、つい数年前まではどこの保険会社でも1〜3までしかありませんでした。しかも保険料もどこの保険会社でも同じでした。しかし、保険の自由化に伴い、各保険会社が自由に保険商品をつくれるようになり、最近では下記のような年齢条件区分を持った保険会社がでてきました。

◆ユニークな年齢条件

1. 23歳未満 不担保
2. 24歳未満 不担保

この条件で設定できると、、21歳未満不担保金額がどのくらい違うか、以下の条件で見てみましょう。

例)
軽自動車(6等級新規)の場合
対人・対物・・・無制限 人身傷害・・・3000万円
搭乗者傷害保険(部位)・・・500万円 車両保険

21歳未満不担保・・・100,400円
23歳未満不担保・・・86,100円
24歳未満不担保・・・82,400円

この2つの年齢条件区分を持っていない保険会社に契約を続けるなら、21歳から25歳の5年間はずっと21歳未満不担保で契約を続けなくてはいけないのです。
結構もったいないですよね。知らないということが理由で、同じ補償であっても高い保険料を支払っている可能性があるのです。

ダイエット作戦 <その2> 臨時運転者特約
例えばあなたにお付き合いをしている男性や女性がいるとしましょう。
あなたが30歳で相手が26歳。車で長距離のドライブに出かけたとします。

帰り道、あなたは疲れて相手に運転を助けてもらいたくなった。
自動車保険の年齢条件区分は、あなたのみ運転者であれば30歳未満不担保でいいものが、彼女が運転するのであれば26歳未満不担保にしなくてはいけませんよね。

ここで役に立つのが、「臨時運転者特約」です。
この特約を付帯しておけば、他人に対しては年齢条件を一切適応させないのです。
つまり、これさえつけておけば、誰が運転してもあなたの自動車保険は年齢条件にとらわれず、万が一の際に自動車保険を使えるようになるのです。
無駄に30歳未満不担保から26歳未満不担保に年齢条件区分を下げる必要は無くなります。
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