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■ メーカー保証はいつまで続く?

自動車を購入してからいつまで自動車メーカーの保証が続くかご存知でしょうか。
自動的に付帯される自動車の保証というのは、大きく二つに分かれるのです。
1つが“一般保証”といわれるもので、もう1つが“特別保証”といわれるものです。

■一般保証
乗用車・軽貨物車ともに登録から3年、もしくは走行距離が6万キロ以内の車にまで適応されます。
一般保証で保証されるものの例としてエアコン、パワーウィンドゥ、リモコンドアロック、電動ドアミラー、時計・オーディオ、ナビゲーションというようなものがあります。
■特別保証
乗用車・軽貨物車がともに登録から5年、もしくは走行距離が10万キロ以内の車に適応されます。保証をされる例としてエンジン機構や電力伝達機構、ステアリング機構、ブレーキ機構、このようなものが保証されます。

では、これらの保証が切れてしまったときに、どのようなことがおきるのでしょうか・・。

たとえば・・・
夏場エアコンが効かない 修理代 約30,000円
ドアミラーが稼動しない 修理代 約20,000円
カーナビが表示されない 修理代 約70,000円
トランスミッションが効かない 修理代 約250,000円
※修理金額はお車の状況により異なります

新車登録から5年間が経過してしまうとメーカーの保証は全てなくなってしまい、何か起きても実費で修理をしなくてはいけなくなるのです。

突然数十万円単位の修理代を支払えといわれてもなかなか厳しいものですが、このような臨時出費に備える制度として、大手の自動車メーカーは延長保証制度を作っているのです。
トヨタ:保証がつくしプラン
ニッサン:グットプラス保証
ホンダ:マモル「新車プラン」
マツダ:パックde753
スバル:延長保証プラン
三菱:ハーティプラスつく2車検

これは自動車保険とは別に、保証の延長制度を購入することになります。この延長制度においては、ほとんどの制度が3回目の車検まで、一般保証部分と特別保証部分を保証することになります。万が一の修理に備えて、自動車保険と同様に延長保証も検討して良いかもしれませんね。

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